2016年3月22日火曜日

「Fun to Share」キャンペーンに加入致しました。

 株式会社シンコーはこのたび、環境省が推進する低炭素社会実現に向けた気候変動キャンペーン「Fun to Share」に加入致しました。

 このキャンペーンは以前、同じく環境省が推進していた「チーム・マイナス6%」「チャレンジ25キャンペーン」といった運動に代わってスタートしたもので「みんなでシェアして、低炭素社会へ」を合言葉に企業や団体または個人が協力しながら地球温暖化防止のための取り組みを行っていくものです。

 従来のキャンペーンとの違いは企業等がその具体的な取り組み方針を「Fun to Share 宣言ボード」というスペースを使い、それぞれの取り組みや知恵を披露し、お互いのアイデアをシェアしていくことで低炭素社会の実現をより実践的なものにしていくということです。


私たち株式会社シンコーもこの趣旨に賛同し、「エコドライバー宣言とエコドライブマニュアルで、低炭素社会へ」取り組んでいくことを宣言致しました。

 弊社の具体的な宣言内容につきましては、下記の「気候変動に関する取組」のトップページより「知ろう」 ⇒ 「Fun to Share 宣言ボード」 ⇒ 「シンコー」を検索して頂き、弊社の宣言を是非ご参照ください。


「気候変動に関する取組トップページ」  http://funtoshare.env.go.jp/




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今後とも、株式会社シンコーを宜しくお願い致します。



 

2016年2月19日金曜日

平成28年度、新年賀詞交換会開催。中期計画《ステップ20》3年目、新ステージの基盤を築く

 去る1月4日、弊社世田谷営業所に於いて平成28年度新年賀詞交換会が係職以上社員の出席により開催されました。冒頭に代表取締役社長、若林祀喜が下記のような趣旨の挨拶を行いました。

「新年あけましておめでとうございます。
平成26年よりスタートした《ステップ20》に今年改めて挑戦する為には、今一度我が社の企業理念、つまり、

『私たちはお客様と共に生き、ともに成長しそして共に幸福を求め、強い信頼を築き、永遠の継続と、賢い人間力に頼るより豊かな会社を目指し、以て社会に貢献します』

 という言葉を念頭に置いてください。176人で176角形を形成する我が社の最終目標は先程の企業理念にあります。茲に向かってひとり一角の責任能力を遂行し、176の実績を積み上げていく、その中でより一掃の高みに向かって「カイゼンを進める」ことが大変重要です。ひとり一人が日々成長し、今日より明日への「カイゼン」を積み重ねていくことこそが最終目的の「企業理念」に近づく道程であると信じます。

 昨年のラグビーワールドカップ日本代表チームの活躍を思い出してください。これまで何十年間もの間勝てなかった<世界>のチームとの戦いについに勝利しました。実績と体力に劣るジャパンがまさかの強豪を破るとは世界中のラグビーファン誰も予想だにしていませんでした。キーワードは「あきらめない」そして「チームワーク」

 今日より明日の「カイゼン」を積み上げて、「チームワーク」を磨き《ステップ20》をみんなで達成しましょう」



 続いて若林堅壹取締役副社長以下、各幹部社員の挨拶ののち、若林博喜専務取締役による「新年出陣の発声」が行われ、式は滞りなく終了致しました。


  【経営方針】

 1 顧客満足(信頼)の達成に挑戦する。

 2 品質の向上に挑戦する。

 3 事故ゼロに挑戦する。

 4 人材の育成に努め、研鑽の風土を築く。

 5 利益の確保によって、持続的な発展を追求する。

  

 本年も株式会社シンコーを何卒宜しくお願い申し上げます。



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今後とも、株式会社シンコーを宜しくお願い致します。






2013年10月16日水曜日

シンコーの「5S」活動について

 こんにちは、佐久営業所の「岩村田」です。   

 みなさんの会社でも「5S」活動を取り入れているところは多いのではないかと思います。弊社でも「全員参加で効率良く『ムリ、ムダ、ムラ』を無くし、職場環境を確立し、顧客満足及び生産性の向上をめざす」を活動スローガンとして一致団結して活動に取り組んでいます。 

 ちなみに「5S」とは・・・、

1 整理 「要る物と要らないものに分類し、要らない物を処分する」
2 整頓 「要るものを所定の場所にきちんと置く」
3 清掃 「身の回り、職場のゴミ、汚れのない状態にする」
4 清潔 「いつ誰が見ても、誰が使っても不快感を与えぬようにきれいに
      保つ」
5 躾  「職場のルールや規律を守り、かつ整理、整頓、清掃、清潔の継続に
      努力する」 

 の5つのSで始まる項目をまとめたものです。弊社では10月はこの項目のうち「整頓」について重点的に取り組んでいます。

  しかし、「上司からの命令で仕方なく」取り組む「整頓」ではこんなふうになってしまいますね。例示してみますと、 

 「やらされている整頓」
⇒「怒られないために仕方なく行う」
⇒「とりあえず見た目だけ整える」
⇒「でも、実際にはどこに何があるか把握できていない」
⇒「物を探す時間がかかり、作業効率は変わらない」
⇒「整頓にかけた時間が無駄になる」
⇒「整頓に対するやる気をさらに失う」
⇒「5Sへの取り組みが失速する」・・・。  

 つまり「5S」は上司の命令で行うのではなく、自分のために行うのがうまく行く秘訣になると思います。具体的にはこんな感じの流れだと言われています。  
 
 「自分のための整頓」
⇒「仕事をやりやすくするために行う」
⇒「効果や効率を考えながら置き場を考える」
⇒「どこに何があるかきちんと把握できている」
⇒「物を探す時間がなく、作業効率が向上する」
⇒「整頓の効果を実感」
⇒「整頓に対するやる気がさらに向上」
⇒「取り組みが活発化する」という好循環になってくるというわけです。  

  「5S」については何ページを費やしても言い尽くせないものがありますが、ひとことで書くのならば「5Sは従業員全員で本業の一部と思って取り組む」ことが大事なのではないでしょうか?

  来月、外部の講師のかたを招いて「5Sの進め方」について講義を受けることになっています。シンコーの「5S」は着々と前進しています!


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2013年9月30日月曜日

新規オープン、株式会社シンコー関東営業所を宜しくお願い致します!!!

はじめまして、この20日にオープンした「関東営業所」の「H」です。宜しくお願い致します。

関東営業所は埼玉県久喜市にあります。既存のお客様のお仕事を一部引き継ぎますので「ゼロからのスタート」ではないのですが、わたし個人としてもシンコーに入社してまだ、間もないということもあって先輩がたの「シンコーイズム」を積極的に学びながら新しい営業所を早く軌道に乗せていきたいと思っています。

一息ついたのちに新規のお客さまにも足を運んでいきたいと考えます。

わたしはシンコーに入社する前も別の運送会社に勤務していました。会社は変わって、ルールやノウハウが変わっても、お客さまの荷物と共に運送会社の「心」をお届けすることに変わりはありません。この「初心」を忘れずに邁進して行きたいと思っております。


世田谷、佐久営業所同様に関東営業所もご愛顧いただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

株式会社シンコー関東営業所
 
〒346-0104 埼玉県久喜市菖蒲町三箇530-2
 
 TEL 0480-87-3355
 
 FAX 0480-85-5500



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2013年9月17日火曜日

2020年「東京オリンピック」開催決定 !!

 こんにちは、世田谷営業所の「すくのびくん」です。  

 7年後のオリンピック開催地が東京に決まりました。
ぼく個人としては長男のかつてのクラスメイトが昨年のパラリンピックに出場しているので7年後、すっかり青年になった彼が東京でキャリアハイのパフォーマンスを見せてくれることを今から夢に見ています。

 さて、オリンピック開催決定による「特需」への期待で株式市場も活況を呈していますね。いずれ実需のほうも次々と発生してくることでしょう。
「建設・土木」「不動産」「運輸」「ホテル」「広告」「語学教育」「スポーツ関連」「小売業」・・・。このあたりはすぐに思いつくのですが、あまり関係なさそうな業界、会社にも恩恵が及ぶことも十分考えられます。それだけビッグなイベントの開催であり、強いフォローの風の到来ということは言えそうです。

 業界によって「特需」の興るタイミングにはズレがありそうです。
「建設・土木」「不動産」関連は比較的早く訪れるでしょうし、一年前から直前期がピークになる業種もあれば、開催中の「瞬間最大風速」に期待する業種もありそうです。

 また、「特需」には予算面の制約も必ずあるわけなので「いけいけドンドン」に乗せられて「繁栄なき繁忙」に泣くことにならないように見極めもしなければならないでしょう。

 「情報弱者」と言われないようにアンテナは常に張り巡らせておかなければいけませんね。

 

 一方、一足先に開催されるリオデジャネイロではスタジアムやインフラの整備が順調に進んでいないというニュースも伝わってきています。

 みなさんもご承知のとおり、東京にもこれから克服すべき課題が山積しています。そんななかで我々シンコーも「東京の運送会社」として微力ながらでも大会の成功に貢献できればこんなに素敵なことはないな、と思う次第です。

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2013年9月9日月曜日

佐久営業所、「2013年度事故0総決起大会」開催!!

 こんにちは、佐久営業所の「Y」です。

 去る、8月31日、土曜日に弊社佐久営業所の従業員全員出席による
「2013年度事故0総決起大会」が佐久地区トラック研修会館にて
開催されました。

 
 午前10時に司会者の開会宣言によりこの大会はスタートし、弊社代表取締役社長である若林祀喜による挨拶ののち、地元警察のかたや損害保険会社のかたの「安全講話」、また弊社ドライバーによる「ヒヤリハット体験談」「事故統計」「エコドライブについて」といったテーマに関する発表が行われました。



最後に佐久営業所長より「事故統計上の新年度」の目標は「来年度は事故件数を半減する!!」ことが発表され、大会は盛況のうちに閉会しました。

昼食をはさんで述べ5時間以上に及ぶロングランの大会でしたが参加者はご来賓のかたがたの講話をみな熱心に聞き入っていて、事故を限りなくゼロに近づけようとする弊社のドライバーの熱意が会議室全体にみなぎっていました。



それでは、このブログを読んでくださっている皆様も是非ご唱和ください。


「今日も一日、ご安全に!!」


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2013年9月2日月曜日

「経済センサス」に見る「一般貨物自動車運送業」の実態

こんにちは。統括管理部の「しゅうじ」です。

8月27日に総務省と経済産業省が平成24年の「経済センサス・活動調査」の確報を発表しました。この調査は今回が初回で今後は5年に一度実施されていく「日本企業版国勢調査」のような性質のものにあたります。

これによると業種別(産業小分類)の「従業者数」の上位は「老人福祉・介護事業」が179万人でトップであり、「病院」「日本料理、焼き肉などの専門料理店」についでシンコーが属する「一般貨物自動車運送業」は142万人で4位となっています。

また、業種別の「売上高」は「自動車・同附属品製造業」が47兆1,221億円でトップ。以下「生命保険業」「社会保険事業団体」が上位に並び、「一般貨物自動車運送業」は18兆5,335億円で14位でした。

さらに業種別の「付加価値額 (売上高から費用を差し引いたものに給与と納税額を足したもの) 」を見るとトップの「病院」は8兆1,699億円で、2位は「銀行業」の7兆2,304億円。「一般貨物自動車運送業」は5兆4,589億円で3位に続いています。



これらの数値のなかでも「従業員数」は政府が今後の日本経済の成長のための戦略の柱として位置づける「業種の雇用吸収力」として重要視していますので、ランキング4位に位置する「一般貨物自動車運送業」のウエイトの高さがうかがえる結果となっています。

しかし、これらの数値を「一人当たり~」に計算し直してみると「一人当たり売上金額」は1,297万円、「一人当たり付加価値額」は382万円となります。この「一人当たり付加価値額」はその業種の「生産性の高い、低い」を表しているといえます。


そこで他業種の「一人当たり付加価値額」を計算すると「銀行業」は1,643万円、「自動車・同附属品製造業」が590万円、全体の付加価値額で4位にランクされる「ソフトウエア業」が642万円となっています。「老人福祉・介護事業」など「従業者数」で上位にランクされている他の業種と同様で「一般貨物自動車運送業」においては「生産性の低さの改善」が今後の課題になっているといえるでしょう。

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