2013年3月18日月曜日

今も昔も変わらない物流に携わる者の使命。

今回、この欄を担当する統括管理部の「KT」です。
はて、何を書くか・・・と大上段に構えてもしょうがないので思いつくまま書き綴ります。

最近読んだ本の影響か、「物流」とか「輸送」と言う言葉を耳にすると「シルクロード」「砂漠」と連想が進みます。

遥か、二千年以上も昔、シルクロード(中国からローマまで)という砂漠の真ん中を最初は絹織物、後にはさまざまな物資の輸送に携わった人々がいた。巨額の富を得るため、または待っている人々に薬を届けるため、命を賭け、使命に燃え、物流に携わった。



タクラマカン砂漠が最初で最大の難所で、ただ砂しか見えない砂の大海原をただひたすら前に進む。遭難も何度となく発生したと思う。一回の隊商でできるだけ多くの物資を運ぶことを目指したと思う。ラクダの背に可能限界まで積んだ荷はかなりの重量物となったと想像できる。さらに砂漠の昼は摂氏50度を超え、夜は氷点下と過酷な環境となる。そんな中でもラクダは耐えることから重宝された。そしてこの砂漠を乗り切ったこの隊商は山場を越えた事となり、イスタンブールを通りローマへ向かう・・・等々妄想が広がります。

運送を生業にしている株式会社シンコーに身を置く者として、物流の重要性と使命に少し気持を新たにしているところです。

話は変わりますが、まもなく桜の季節です。日本はますます美しく成っていきます。


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